"Why not" はカジュアルに賛成を表現する時に使える!
「いいよ!」「もちろん!」と伝えられるフレーズのひとつ「Why not」
■目次 / Table of contents
Why not とは
フレーズの構成は次の通りで、
"why" : 「なぜ」「どうして」 ...etc
”not" : 「〜ではない」「〜しない」 ...etc
なので、"Why not" は「なぜ〜ではない(しない)の?」といった意味になりますね。
しかしながら、「いいよ!」や「もちろん!」といったカジュアルな賛成に使う事ができます!
また、提案として使うこともできます。
疑問系としての Why not の使い方
相手がしてくれない・しない事に ”Why" をプラスするだけです。
”Why not do something?"
例)「なぜそれをしないんですか?」
"Why not do it?"
例)「なぜ私に真実を教えないのですか?」
”Why not tell me the truth?"
会話の途中など、文脈がある場合は、"Why not" だけで返答できる時があります。
例)
A : "Can I go to your home?"
B : "No, you can't today."
A : "Why not?"
賛成としての Why not の使い方
お誘いや質問に対する前向きな回答として、"Yes!" や "Okay!" の代わりとして "Why not!" を使う事ができます。
この場合の "Why not!" をより理解しやすく意訳するなら「断るわけない!」といった感じです。
例)
A : "Can I invite you to play a game tomorrow?" (明日ゲームに誘って良いですか?)
B : "Why not!" (もちろん!)
提案としての Why not の使い方
相手に「〜しませんか?」といった事を表現するときにも使う事ができます。
例)「このペンであなたの生産性を高めてみませんか?」
"why not supercharge your productivity with this pen?"
productivity : 生産性、効能、効率 ...etc
supercharge : 高める、増やす、過給する ...etc